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2004.09.16

黒猫たちが『うちの猫』になった日。

子猫たちが生まれた後のお話。前回の続きです。

9月10日以降、急にスリムになった親ニャンはそれまでと違って朝にしか私のアパートを訪ねてこないようになりました。仕事から帰ってきた夜に、いつもアパートを訪れてたのに変な感じ。2~3日たって、気がつきました。

きっと、夜は子猫を外敵から守らないといけないからなんだ。

だから、朝のうちに私のところにきて食べ物をもらっていたんですよ。親ニャンの賢さに感心しきり。

さて、1999年9月15日。当時は敬老の日で祝日でした。といっても、連休ではなかったので私は単なる休養日として部屋の掃除をしていました。窓を全開にしていたら、親ニャンが登場しました。玄関が閉まっていても、窓が開いていれば開いているほうから現れます。たいしたもんです。ただ、『にゃあ』と挨拶してからのこの日の様子はちょっと違いました。せっせと掃除している私の様子をじっと伺っているように見えました。
「?」
と思ったときには親ニャンの姿がありません。
数分後。
「おーん、おーん」という妙な鳴き声で帰ってきました。白いフワフワした毛玉のようなものを咥えています。
そうです、子猫です。

親ニャン;子猫を咥えて登場!のイメージ図。2004年現在。
woo_1.jpg

さあ、困りました。子猫を咥えた親ニャンは、クローゼットにまっすぐ向かいます。私は「ダメ!」って言ったような気がするのですが、親ニャンはとにかく中に入ろうとします。私の洋服がたくさん入っているのに。
私が手で制止しようとしたときに、親ニャンの口から子猫が落ちてしまいました。
『ニャッ!!!』
私を見る目は厳しい目でした。完全に子を守る親。

観念した私は、ラジカセが入っていたダンボールを切り開き、シーツを敷いて、簡易ネコハウスを作りました。ネコハウスの置き場も私のベットの下。(1mのハイベットだったので、下にスペースがありました)
これならちょっと暗くて、安心してくれるかな?

親ニャンと白い毛玉のような子猫を簡易ネコハウスに移動させました。そしたら、納得してくれたみたいで、大人しくなりました。そして、再び外へでかけて行き、残り2匹を咥えて運んできます。これにて、親ニャン一家の引越し完了。

こうして、外敵から守られて、しかも食べ物つきの生活場所として私のアパートが選ばれたわけです。

私はこれから、どうしたらいいのか?途方にくれました。続きはまた今度。(今度はすぐupしますね)

親ニャンファミリー;子猫は黒いのが2匹、白いのが1匹。わかりますか?
簡易ネコハウスにて。1999年9月。

FH000001.JPG


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黒猫たちのヒストリー」カテゴリの記事

Comments

うんにゃ…やはりねこ飼いさんには皆、感慨深い思い出があるんですねえ〜〜うんうん(なんて勝手に頷いてみたり(v_v; )
にゃんこのおかげで豊かな人生送らせてもらってますよね♪

Posted by: びぃにゃん | 2004.09.16 at 12:38 AM

びいにゃんさん、こんばんは♪
頷いてくれてありがとう(^_^)

初の猫さんなので、余計に感慨深いし、しかも突然やってきた猫たちだからね~
いろんな発見をさせてもらったし、こうしてブログをやるきっかけでもあるわけだから猫が与えてくれた豊かな人生ですね、確かに。

Posted by: はたぼー。 | 2004.09.16 at 01:45 AM

はたぼー。さんは親ニャンに選ばれたのね!(゚∀゚)
掃除している姿を見て、自分の居場所を作ってくれてると思ったのかしら。
ちっちゃくて可愛い~゚+.(・∀・)゚+.゚。
子ニャンは3匹いたのですね。
次々運ばれてくる子ニャンを見て「おいおい一体何匹いるんだい?」なんて思いませんでしたか?(笑)

続きがとっても楽しみ♪

Posted by: ヨポポ | 2004.09.16 at 08:37 AM

外ニャンが子猫を産んだ後って、すごく警戒心が強いじゃないですか。
そんな時にはたぼー。さんの所に赤ちゃん達を連れてくるなんて、よっぽど信頼されてたんですね(T_T)
感動です!
連れてきたんじゃなくて、はたぼー。さんが選ばれたんですもん!
ステキな出会いです(T-T)

Posted by: まりも | 2004.09.16 at 11:42 AM

わーん、はたぼーさん。
いまは亡き黒猫のキキがわたしを選んでくれたときのお話とよく似ています。思い出してしまいました。そうなんですよねぇ。猫って産室を欲しがりますよね。うちも、いつ生まれるかわからない時に保護したものだから、部屋中をうろうろと探し回っていました。伯母に覆いをしてやらなきゃいけないと聞いて初めて、蓋のないダンボールを上向きから横向きにして、初めて中に落ち着いて入ってくれました。当時はなんにも知らなかったから。
そして陣痛が始まり、すごく辛そうなので思わず撫でてしまったのですが、出産なんてときに触られたくないかと手を引っ込めたんですが、すると、また激しく啼くんです。そのうちに、わたしが撫でてやってると啼き止むことがわかった……。当時、その野良猫はいろんな人に可愛がられていたんですけど、室内にまで入れてやったのはわたしだけだったんようで。だからこそ、この仔はわたしを選んでくれたんだ……と思いました。他の人に可愛がられていても、わたしたちの姿を見るとついてきたんですね。愛しいキキのこと、思い出してしまいました。
ありがとうございました(=^^=)

Posted by: mokaneko | 2004.09.16 at 02:09 PM

子ニャンさんは3人兄弟だったんですね^^
かわいい!!
親ニャンさんは今はフッサーですが、当時は毛が短めだったんですか??伸びるんですか?
私も続きが楽しみですぅ。。

Posted by: うめ | 2004.09.16 at 06:01 PM

みなさんコメント感謝!です。

>ヨポポさん
掃除してくれてるのかな?というよりは、今がチャンス!って空気が漂ってたよ。一体何往復して子猫がそろうのか、ドキドキした。3匹目で終わったときは、意外と少ないなって思ったよw

>まりもさん
・・・ねえ。そんなに信頼されちゃったら邪険にできないよねえ。というわけで、今に至ります。飼うんなら最後まで飼えって怒ってくれた人もしたし、すっかり腹をくくりました。
猫初心者にいきなり子猫を育てるのは大変でしたよ(^^)v

>mokanekoさん
こちらこそ、読んでいただいてありがとうです。
どこの猫さんにも素敵なエピソードがありますよね♪
うちのも、本当は産室が欲しかったのかもしれませんね。
間に合わなくて、外で産んじゃったのかなあ。本音が知りたいナア(笑)
猫って、頭いいですよね。親ニャンもいろんな人の面倒になってたはずなんです。けど、私を選んでくれました。答えたいなあって思いますよね。

>うめさん
体毛は年齢と共に長くなるみたいですね。毛の長さから推定して、親ニャンはこの頃が1歳ぐらいだったのかなあ?って思います。あとね、東京から寒い秋田に来た影響もありますよ。秋田に来た最初の冬、びっくりするほど毛が伸びて。

Posted by: はたぼー。 | 2004.09.17 at 12:21 AM

感動的ですねぇ~♪

そうなのよね、野良にゃんに、飼い主は「選ばれる」のだよね。(^^)

Posted by: NON@ねころぐ | 2004.09.17 at 11:03 AM

かわええ・・・白玉黒玉
一生懸命運んでいる姿を想像してしまいます。
いい出会いだなぁ。

Posted by: なつ | 2004.09.17 at 11:48 AM

すごいよすごいよ親ニャン!
はたぼー。さんを信頼しきってますね!
しかも黒子ニャンは2ひきだったのか〜。
うちのフワフワの場合は、ご飯をもらいに来るだけで子猫を連れて引越まではしてきませんでした。なので、子猫を1匹づつ、しかも1日置にウチへ連れてきて保護しました。
でも最後に保護した子猫、うずらが「ぴぎゃ!」と叫んだ途端、フワフワの目の色が変わり、人間たちを引っ掻き攻撃する!といった悲劇が起こりました。
親ニャンの賢さと選ばれた はたぼー。さんに感動です*

Posted by: kuku | 2004.09.18 at 01:34 PM

外出先から失礼します♪

>NONさん
選ばれる。やっぱりそういうものなんですか。私だけじゃないのですね。

>なっちゃん
白玉黒玉見たときは、この先どうするかなんて置いといて、顔がゆるんじゃったよ。

>kukuさん
フワフワちゃんもやっぱり母猫なんだね。子猫を守ろうとしているよね。うちの親ニャンが特別賢いというわけじゃなくて、みなニャン一緒だよ、きっと。

Posted by: はたぼー。 | 2004.09.20 at 03:50 AM

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