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2010.09.12

ニッポンの原風景を旅する、『秋田内陸縦貫鉄道』。

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8月21日のこと。内陸線『撮り鉄・乗り鉄ツアー』に参加してきました。
ワタシも田舎暮らしのはずですが、天気の良さ・空気のよさ・景色のよさ・ゆっくりとした時間の流れにすごーく癒された1日だったんです。ワタシだけじゃなくて、↑の写真のように、お花と戯れるアゲハチョウも沢山目撃したんですよ。

9時ごろ;羽後長戸呂駅
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このツアーは内陸線の時刻表に合わせてバスで撮影ポイントを回り、最後に内陸線にも少し乗車してというものでした。
秋田市内を6時半ごろ出発したバスに、8時15分ごろ角館で合流させてもらいました。
(以下画像たくさん、ときどきカメラ用語使います。地名も地元の人じゃないとわからないかも。)

10時ごろ;上戸沢トンネル付近、急行もりよし1号
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17名参加、カメラ店のスタッフさんと地元で活躍されているカメラマンさんが同行するという贅沢な内容でした。
電車は動く被写体なので、シャッター優先モードでシャッタースピードは250~500なんてお話もありました。

この次のポイントに陣取る前に、道の駅あにで配られたお弁当を食べます。朝早くから活動しているので美味しく食べました。ここでは時間が沢山あったので、近辺をお散歩してから↓の写真のポイントに向かいました。

12時過ぎ;比立内橋梁。ここは景色のよいポイントなので、列車もスピードを落としています
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ダメダメな写真しか撮れませんでしたが^^;、気を取り直して次のポイントに向かいます。

13時ごろ;大又川橋梁。汽笛を鳴らしてもらえたうえに、列車内のお客さんが手を振ってくれました。
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次が、メインイベントw。阿仁合駅に向かいました。車両基地見学です。

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車両の中にも入ることができました。車掌さんの席に座ってみたりw

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1時間ほど滞在した後、再び角館方面に戻っていきます。次のポイントは笑内(おかしない)駅。
この駅名、縁起がよさそうですよね。キーホルダーとマウスパットが販売されてました。がしかし・・・

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ここで、撮影打ち止め。カメラのシャッターが切れなくなったんです。後々、F値エラーといってカメラ本体と交換レンズの接触不良だったと判明したのですが。とってもあせりました。

ツアーはこの後、比立内駅に向かいます。ここから、急行もりよし3号に乗車し、松葉駅へ。バスはこの間どうしたかというと、列車と並走していたんだと思います。
実は、地元に住んでおきながら今回が内陸線初乗車だったんですね。カメラ片手にのんびり列車に揺られる時間は贅沢です。また、乗らないといけません^^

松葉駅から再びバスに乗車。かたくりの里で有名な八津駅で上り下り列車の交換発着を撮影し、角館に戻りました。このとき17時15分。充実の一日終了です。

このツアー、今度は真冬にあるそうです。冬景色の撮影苦手なので、また勉強がてら参加しようと思います。

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Comments


景色いいですね~!
どこを撮っても絵になるんですね!?いや撮り手の腕がなければの話ですが(笑)

私は携帯カメラしか持ってないですけど、こういうゆったりとした旅 してみたいです(*^o^*)

Posted by: KATSU. | 2010.09.14 02:10 PM

ベニバナでしょうか、とても癒されるお花の色ですね。
たった一両のが良い感じ
のどかな雰囲気が伝わってきます。
秋田県は田沢湖でしたっけ?は行った事がありますが、
あとは殆ど通り過ぎただけかも~ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

Posted by: nyar-nyar | 2010.09.18 04:13 PM

>KATSU.さん
真面目な話。転地療法っていう言葉があるんですが、日常と違う空間に身を置くだけで、人は元気になれるんですね。近くても遠くても旅はいいものです。作品を求めるなら別ですが、携帯があれば旅の記録は残せますしね。

>nyar-nyarさん
きっと欲張りなスケジュールで動かれたのでしょう^^
ゆっくりした予定で今度は足をお運びください。時間の流れが違いすぎてびっくりしつつ癒されますよぉ~

Posted by: はたぼー。 | 2010.09.23 03:11 PM

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