池田修三さんと2013年。
昨年は、秋田で暮らしていたらなんとなく見たことがあったなあという池田修三さんの作品拝見する機会が多かったのです。
まず4月、象潟公会堂で開かれた作品展、「はじまり」。
事情ができて駆け足鑑賞になりましたが、観ただけで修三さんの人となりがわかる展示でした。
同じ県内に暮らしてもなかなか知ることができなかった象潟公会堂の建物、レトロで素敵でした。
そして、秋に大阪に行く機会がありました。
偶然にも大阪で池田修三展、「センチメンタルの青い旗」の開催期間中です。
時間を作って行ってみました。
同じ作家の展示会、同じようなものかとおもいきや、ここは関西。
ものすごくポップな展示会でした。
最初の写真は会場の外にあった記念撮影用のパネルです。
大阪で仕事をしている友達にも行った方が良いと勧めました。
結局大阪の展示も閉館間近で駆け足鑑賞。
大阪を離れてから友達にポストカードをプレゼントするんだった!と激しく後悔します。
そのポストカード、友達と同じ名前の「ハナコ」という作品。
結局、展示会最終日にハナコさんが観に行ってくれて、ワタシに「ハナコ」のカードを贈ってくれたという間抜けなオチがつきました。
けど、ワタシの2013年を振り返ると修三さんは上位にランキングされますね。
こんな風に日常に華を添える作品ばかりです。
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